ちっぽけな勇気

Funky Monkey Babys( 放克猴寶貝 ) ちっぽけな勇気歌詞
1.ちっぽけな勇気

作詞:FUNKY MONKEY BABYS
作曲:FUNKY MONKEY BABYS

俺たちはまだちっぽけで 手のひらの中には
この手のひらの中には 何もないけど
雨に打たれ 風に吹かれ でも諦めないから
でも諦めたくないから
きっといつか何かを掴むんだ

俺たちはまだちっぽけで 手のひらの中には
この手のひらの中には 何もないけど
雨に打たれ 風に吹かれ でも諦めないから
でも諦めたくないから
きっといつか何かを掴むんだ
ねぇそうだろ? ねぇそうだろ?

皆どこへ行っちゃったの? 俺一人だけを取り残して
神様できるなら もう一度無邪気なあの頃に戻して
見えない未来が怖くて 周りの期待が怖くて
ホコリまみれ古いアルバムの1ページへ逃げたくなるよ
それでも それでも また始まる新しい朝
このまま このまま 夜を待つのは悲しいから
弱気で くじけそうになる夢を
それがどんなにカッコ悪くても
泣き虫なら泣き虫らしく 涙の雨をあびるんだ

俺たちはまだちっぽけで 手のひらの中には
この手のひらの中には 何もないけど
雨に打たれ 風に吹かれ でも諦めないから
でも諦めたくないから
きっといつか何かを掴むんだ
ねぇそうだろ? ねぇそうだろ?

今現在やってる事が本当にやりたい事なの?
今現在やってる事が自分に向いてる事なの?
なんて後戻りとか立ち止まり 時には後ろを振り返り
胸の中の迷いや葛藤に絡まってく感情
八王子の南口から家までへの帰り道
待ち遠しい友達と家族に いつでも会える道
でも居心地がいいからって甘えて
これでいいのかなって気持ち抱えて
引っかかってんなら変えてこう 一歩ずつ前へと

俺たちはまだちっぽけで 手のひらの中には
この手のひらの中には 何もないけど
雨に打たれ 風に吹かれ でも諦めないから
でも諦めたくないから
きっといつか何かを掴むんだ
ねぇそうだろ? ねぇそうだろ?

いつだって探していた 自分らしくいられる そんな場所を
情けないほど小さな勇気と 恥ずかしいくらいの大きな希望を
胸に掲げて いつまでも

俺たちはちっぽけなまま 何もわからないけど
何ひとつわからないけど 笑いあってた
手をつないで 肩を組んで またあの河川敷で
またいつかの河川敷で こんな歌を一緒に歌うんだ

俺たちはまだちっぽけで 手のひらの中には
この手のひらの中には 何もないけど
雨に打たれ 風に吹かれ でも諦めないから
でも諦めたくないから
きっといつか何かを掴むんだ
ねぇそうだろ? ねぇそうだろ?


2.My Home

作詞:FUNKY MONKEY BABYS
作曲:FUNKY MONKEY BABYS

家に帰れば必ず誰かいて 温かく迎えてくれる
何があっても必ず黙って僕をいつでも支えてくれる
今も両親の無償の愛 昔は兄弟と取っ組合い
迷惑ばかりかけてきたけれど親孝行できてるかい?
今も小言を言われればウザイし 面と向えば照れくさいし
でも辛いとき助けられる 気持ちを全部預けられる
いつもいつも身勝手な俺 いつまででも叱っててくれ
あと元気でさえいてくれればいい それが今の願い

※父よ 母よ 貴方達の大きな愛情で
こんなに立派に育ちました
いとおしい人に支えられて
それだけで幸せな気持ちになるんです※

お袋の温かい手料理から コンビニのお弁当
狭い部屋の中で探した 電子レンジのコンセント
夢に見た生活もなし崩し 無計画さは親父譲り
勢い任せの一人暮らしは 寂しくて枕を濡らした
きっと心配してんだろう 親泣かせの愚か者
でも今俺にとって 二人は優し過ぎるんだよコノ野郎
だからまだ帰る気はない 踏み出したから耐えるしかない
杉並区の六畳一間 西向きの窓に覗く遠い空

(※くり返し)

MY HOME MY HOME MY HOME
そこにいても 離れていても 心の拠りどころ

MY HOME MY HOME MY HOME
ずっと昔も これから先も 心の拠りどころ

父よ 母よ 貴方達の大きな愛情で
こんなに立派に育ちました
いとおしい人に支えられて
それだけで幸せな気持ちになるんです

(※くり返し)